kisakishoesの日記

注文靴と靴教室 キサキシューズ

2025 特別講座 『モカシンの木型から靴作りまで』

詳細が出遅れて申し訳ありません!

2025 特別講座は、

モカシンの木型から靴作りまで』

を開催します。

昨年までの型紙&アッパー講座とはガラリと変わり、なんと木型作りまで込みで一気に靴製作まで、という新しい試みです。

☆詳細

 

開催日

実践

詳細

次回までの準備

1月

1/25

足の計測 & 袋ものの考え方を知る。

足を測り、製法、デザインによる木型作成および数値を考察し、今回のモカシンを製作するのに必要な数値を導き出す。また、分解した靴のつりこみの処理方法などを実際に見ながら、製法による内部構造の違いを確認する。

それぞれの足に沿ったソリッド発注

2月

2/22

モカシンラスト製作① 

捨て寸を含めた仕上げ全体のイメージを決める&輪郭を仕上げる。

 

3月

3/29

モカシンラスト製作②

ふまずエリアを合わせる & 肉付きの数値を合わせ最初にイメージした形状に仕上げていく。仕上げのためのパテ塗り。

パテを完全に乾かす。

4/1

4/26

モカシンラスト製作③

パテ仕上げ ジョイント設定 

プラ型に変換して左右揃いの木型作成。

5月

5/31

ラスト左右完成のち、アッパー製作に必要な準備。

大幅に違う場合は右足の微調整をする。デザインの軸となるセンターラインの設定、ソールゲージの作成と材料の切り出し。

アッパー用の革(スリッパは柔らかめのもので良い)と モカ仕上げ用のヒモ。

6月

7/5

(7/5) モカシン型紙 

紐の太さによって穴あけの設定が変わるので、革との相性を見ながら設定していく。

 

7月

7/26

☆(トライアル用スリッパ)アッパー製作・かぶせ吊り込み

アッパーのかかと&モカ部分を縫い、仕上げる。木型にかぶせて仮止めする。

底を縫う際に使う手縫用の針と糸。すくい針。スリッパのソールになる部分を用意する。(革やゴム材など、材用途によって)。

8月

8/30

吊り込み袋ぬい仕上げ・ソック&ソール付け

インソールがない場合の仕上げ方法、チューブ縫いの始末をしてから、底材を貼る。

本番用の革と紐。

9月

 

☆(シューズ本番)中底製作 ・アッパー本番縫い

スリッパのデザインをベースにしつつも外で履く靴に仕上げるべく、中底を使用し、製作する。

カウンター用の床革

10月

 

吊り込み

中底を木型につけた後に、吊り込んでく、踵にはカウンターを入れる。

シャンク

11月

 

仕上げ・コルク・シャンク

糊付けし、シャンクとコルクを入れる。

コルクペーストをしっかり乾かす。ソック用の革を用意しておく。

12月

 

底づけ・ソック仕上げ

完成!! この木型を使って、オリジナルのサボやオリジナルのサンダルも製作できますので、ぜひ色々試してみてください。

 

モカシンというデザインは、木型を削り込んで作成するようなドレスシューズ作りを学んでいると、抜け落ちてしまう事が多く、

この教室内でも作る方がいなかったように思います。

以前、型紙講座では取り入れてきましたが、木型の作り方、考え方がそもそも違う為、教室でみなさんが使っている木型で製作出来ない、というのが大きな理由です。

 

“袋もの"という、製法は、まだ木型という概念がない頃から、狩猟し、皮から革を作り、生活の一部として履きものを作っていた人々の知恵から発祥しており、強度は下がるものの、足入れに優しく、まさに袋に包まれているような感触は、ハイブランドの靴作りでもドライビングシューズなどで活用されていますよね。

最近のカジュアル志向もあり、靴作りを学ぶなら、'袋もの'の考え方も、ぜひ触れてみて頂きたいと思い、また自分自身でも、長らく袋ものの靴のデザインを強化していきたい!と思っていたので、今回ついに!という企画です。

 

通常のラスト作りほど、ナーバスにならずに取り組んで頂けますので、

木型作りの入り口にもなりますし、

この木型をベースに、一年通して、スリッパとモカシンシューズ、二足を実際に作ることで、

達成感も生まれると思います。

スリッポンタイプのカジュアルシューズに興味のある方は、この機会に是非ご参加いただき、靴作りの幅を広げてみてください。

また、この木型をベースにオリジナルのサボやサンダルなども製作できます。

 

・1月から8月までは、すでに日程が決まっています。

土曜日クラスの後、17:20〜20:00すぎまで。

¥6,000/1回 テキスト付き (ソリッド代、プラ木型代、が別途かかります。)

(  以前在籍されたメンバーや関心のある方なども参加可能です。

現メンバーでない場合 ¥ 6,500/  1回になります。)

 

・使用する革は、こちらで用意する事も可能ですが、基本的にはご自身でご用意下さい。革選びのアドバイスも致します。

 

・内容が繋がっている講座なので、基本的には通してご参加ください。

やむを得ず欠席の場合は、ご自身のクラス内で、翌月までの作業に間に合うよう仕上げて下さい。

それも不可能な場合は、別途作業代が発生しますが、こちらで代わりにに次回までの作業を進めておきます。

 

・初回は1/25 土曜日 17:20〜です。

計測方法などが分かっていて、ご自身のドラフトを用意できる方は、2回目からの参加で結構ですが、紐靴と考え方の違う部分もあるので、なるべくはご参加ください。

 

ご参加希望の方は

モカシン講座参加希望 

の題名で、メールにて木佐木までご連絡くださいませ。

megumukisaki@gmail.com

 

まずは前半、それぞれの足に沿ったラスト製作からスタートです。

楽しみです!

 

きさき