あっと言う間に3月です。
*今月のプチ講座は
《デザインバリエーション解説》
3月 10.13.14.16.のクラス内で行います。
教室では、最終目標として、趣味であっても自分一人で靴作りが出来るようになる事、を目指しています。
手縫いの靴であれば、大袈裟な機械が無くても、小さなスペースで靴作りをする事が可能です。
せっかく始めたなら、是非、そこまで行けたらいいなぁ、、、と思いますが、
難関は型紙。
取り組むタイミングは、靴はどうやって立体になっていくのか、一足作り終わって工程が一通り頭に入ってからがベストです。2足目以降、是非型紙にも挑戦してみて下さい。
数あるデザインの一体どれから手を付ければ良いのか、迷う所かと思いますが、どんなデザインでも、そのベースになる形が解読出来れば、後は応用です。
そのベースになる形のパターンを、一通り説明します。
今後ご自身の作りたいデザインが、どのデザインをベースにしたものなのか、整理するのにも活用して下さい。
まだ1足目を進行中の方の予備知識としての予習、または既に型紙に取り組んでいる方の復習、新しいデザインの知識を入れる、などより深く取り組みたい方の為に特別型紙講座を行っています。
*3月の型紙講座
【OXFORDの型紙講座】
3/10 日曜日 14:45〜17:45
(生徒 参加費5000円)
参加希望の方はあらかじめご連絡下さい。
木型のない方は貸し出します。
オクスフォードシューズはメンズ、ドレスシューズの基本の1足です。
3ピースから成る、非常にシンプルでありながら、シンプル故に難しい、奥深いデザインです。
今回は、メンズ5つ穴をベースに、見せたい雰囲気によってどうデザインのディテールを変えるか、など交えながら3時間で裏革の型紙含め片足分の型紙を完成させます。
ご自身の目指す'ザ、オクスフォード'のラインを探してみて下さい。
きさき