「ルームシューズ＆スリッパ展」

告知です。
夏なので、、、はだしー！！な気分ではありますが（笑）、

『ルームシューズ＆スリッパ展』です。
先日の展示から早々にまた次のイベントにもお声を掛けて頂きました。

明日、７／１８(金）〜　７／２７（日）〈10日間〉

場所：銀座　TIME&EFFORT
交通:　東京メトロ銀座線「銀座駅」徒歩6分 JR山手線「新橋駅」徒歩5分

http://timeandeffort.jlia.or.jp
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目5番4号銀座マジソンビル1・2階
TEL.03-6274-6950
営業時間:火~金 12:00~20:00 土・日・祝 11:00~19:00 (月曜定休)

展示概要

すでにユニークなスリッパなどを発表しているクリエイターに加え、他の個人製作者や企業内デザイナーなどにも呼びかけ、それぞれが考えるニューライフスタイルを提案するインドア・フットウエアを製作、発表するイベント。
20人(組)のクリエイター、工房が約 50パターンの革製ルームシューズ&スリッパを展示・販売する。

瀧浪孝(松ヶ谷・タキナミタカシ)、小俣景子(青山・バースデザイン)、増満兼太郎(国分寺・ハウス)、神田沙耶香(浅草・トートーニー)、園田明子(横浜・ソノール)、曽田耕(東駒形・KO)、千藤寿美恵・吉添真千子(浅草・マチコセントウ)、久村かよ(東上野・アトリエ65)、勅使川原美和(春日部・てしごと足靴工房)、千阪実木(浅草・靴づくり屋chisaka)、永松秀紀(西荻窪・ひさごてい)、末光宏(浅草・シューワークショップ) 、安田裕嗣(東上野・プラスアロー)、大澤卓哉・美希子(浅草・ナスタチウム)、木佐木愛(横浜・kisakishoes)、関口善大(調布・関口善大靴工房)、三澤則行(荒川・misawa&workshop)、山本詠子(高知・注文靴ラナ)、佐藤春美(横浜・シュガーバレンタイン)、高橋直道(足立・サナックス)。

という参加者の皆様です。
またまた色々な方々が、それぞれに全く違うアプローチでルームシューズ＆スリッパを、展示＆販売致します。
お時間、ご興味ございましたら是非に、宜しくお願い致します。

ルームシューズ、、、というのはかねてから、「靴作りの入り口として、ワークショップでやりたいなあ、」とか、
冬になると「この革１枚でどうしてこんなにあったかくなるんだろうか、、』とか、
夏は夏で、「本革って通気性いいわー」とか、
まあ要するに、ずっとアタマの中では作ろう作ろう、とは思っていたのです。
軽くて、スリッパみたいにパタパタしなくて、革の良さが生かせた、遊びのあるルームシューズがほしいなー、
と。で、なかなかカタチにならない、というか案を練る間がないまま時間が過ぎまして。
今回たまたまお話を頂きまして、「これを機にひとまず作りなされ！」という神様からのお達しかと思い（笑）
出させて頂く事に致しました。

そしてまず、以前から自分用に履いていたルームシューズを「かわいい！」と言って頂いたり、
「作って！」と言って頂いたり、「作りたい！」と言って頂いたりしたことがございまして、実際長年自分で履いていてもいい感じなので、
それを作ろう！ということなのでありましたが、、、、
（分かりづらいですが、、、コレ↓です）

そのルームシューズを作ったのがあまりに前のことで、しかもかなり突然の思いつきとひらめきにより、OL時代に夜中に
突然作り出して一気に仕上げたような遠い記憶もよみがえりはじめまして、、、、、、
自分の足形を元に作ったのですが、どういうパターンなんだっけ？？どうやって作ったんだっけ、、、？と他人事のような記憶の遠さだったため、
ほぼ最初から考え直す、という事になりましたが、逆に合点、合点、、、となった所で、リニューアル感も増して完成。
今回作った型は今後も定番化することに致しました。
かかと部分は踏んで、スリッパとして履いて頂いても構いませんし、
あっちこっち動く時はかかとを上げれば優しいホールド感も出ます。
でも履き口をゴムで締めるタイプのものよりはふんわりらくちんです。