今日は1Fのサーフショップに、以前私もお店に遊びにきてた時にお会いしたことのある
おなじみのお客様がいらしていて、2Fの工房も見て頂いて、サンプルを履いていただいたり、
作った靴についてのあれこれを一人でべらべらしゃべって楽しかった。。。。
以前お会いした時にはお腹の中にいた赤ちゃんも一緒で、
終始ごきげんな赤ちゃんにベービーシューズを履かせてみたけど、
喜んでるのはオトナだけで、ご本人は「暑いのにー、やめてよー」って顔でした。
かかともすべすべ、指もまっすぐ前に伸びて。
こんなにきれいな足を、将来合わない靴で傷つける事のないように、、、
と思わずにはいられない、自分もかつて持っていたはずの足との出会いでした。
ついつい、かわいいと買って結局足が痛くなって履けない靴を
私もかつて大量に所有していましたが、
一度自分の木型で靴を作ってしまうと、もう元には戻れない。
靴に足を合わせるのではなく、主役は自分。
自分の木型にデザインをのせたら、立体の木型から平面のパターンに落とし込んで、
革のパーツを縫い上げてゆくと徐々に立体に戻ってくる。
アッパーが出来上がってくると、靴になることがイメージ出来てきて
妙にテンションが上がってくるのですが、
ここでちゃんとパターン通りに合わせないと
あとから、「あれ!?なんか違うう」という事になりかねない、
まだ失敗が目に見えない怖い段階でもあり。
1、2ミリのずれが工程を重ねるごとに、3、4ミリに広がり、
出来上がった頃には、右と左が全然ちがうーーー!なんてことにならぬよう、
自分の失敗から伝授できそうなことがいっぱいある工程、アッパー作りです。
もちろんお教室では
Do it 自分で!